中薬のオアシス
- こまゆ@運営管理人
- 9月2日
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今日は毎年教室を中薬のオアシスにしてくださる、貝津先生の講義。
先生の土地で、発送直前まで採取してくださった中薬を塾生に紹介。日本ではお馴染みの植物が実は生薬だったり、日本ではこう呼ばれているけど中国ではこう呼ばれている、という日中での扱われ方の違いなども教えてくださいました。
先生のアシスタントには塾のOBでもある、ご子息の先輩先生も来てくれました。(かいつんありがとう!)
塾生は香りをかいだり、形状を確認したりと五感をフルに使って観察していました。

先生は冬虫夏草の研究者では第一人者の方です。先生が持ってきてくださった、冬虫夏草の一部。貴重な中国の医薬品もいただきました。

毎年この講義は人気で、日頃座学中心の塾生には、実際に目で見て触って楽しく学べる大切な講義の一つです。 中薬学もそろそろ終盤なので、皆さん現物と学んだ知識がしっかり結び付くといいなと思います。